ついにオール電化住宅に
オール電化の提案をカミさんにしておりました事は
前回のブログにしたためておりました。
こんなやりとりしてましたから半分くらいはカミさん
買っても良いと思っていたかも知れません。
ここからは実際に営業初心者の方は参考になる(と思う)
話ですからぜひお付き合いください。
場をちゃんと作る事
これって商談を左右するくらい重要と思います。
中途半端な空気間で商談は出来ません。
また立ち話で数十万円の商談も成立は難しいです。
たとえ家族であっても同じだと思いカミさんに
日曜日1時間話を聞いて欲しいと伝えました。
カミさんとちゃんと対面してオール電化の
プレゼンをしました。
①我が家の今の現状を説明
4人家族で1日に必要なお湯の約300ℓ
簡単な内訳
ユニットバスに入れるのが200ℓ シャワー1分間で約12ℓ
これを毎日プロパンガスで沸かすと
光熱費8,000円 毎日3回料理作って2,000円
約10,000円/月のガス代
これを1年で12万円 10年で120万円
15年で180万円(機器代含まず)
②季時別電気料金の説明(当時東京電力は「電化上手」
出典:東京電力
深夜電力を利用してエコキュートなら
お湯で約1,000円/月
調理でも1,000円/月程度 と省エネPR
ガスの光熱費削減分で入替が可能
(80万円ですからシミュレーションでは9年位)
早く交換した方がお得!
またタイマーがある家電品
炊飯器、パン焼き機、洗濯機、食洗器
など深夜電力利用で光熱費を上手に節約可能
コントロール出来て火を使わない安心感
火事になる危険性も少ないと説明
給湯器はエコで環境に優しくしかも省エネ
いざという時にタンクに湯、水があり
生活用水に出来る
燃焼する部分が無いので火災リスクも少なく
燃焼音もしない
何よりもこれから家族の為にずっとお料理を作る
カミさんの台所環境が快適になるプレゼンをしました。
はじめは上記のハードばかりカタログで説明してました
だから理解しづらく伝わらなかったのかなぁ?
ハードがもたらすソフト(生活提案)が重要だと気付きました
結果「どのメーカーにするの?」
バンザイ 認可がおりました(笑)
カミさんへのセールスがその後の営業トークになりました。
①先ずは今の現状を金額でざっくり説明する(15年トーク)
②ショールームで調理体験してもらう
③生活提案の見積書を作り安心、安全、快適をプレゼン
④早く変えた方が実はお得を光熱費で比較する
体験させる
体験から商品を理解できる
商品の価値に気付く
買う買わないの判断能力が産まれる
理解してない人にお金の話はタブーですね!
最後までお読みくださいましてありがとうございました。