売れた?!その2

同行営業の朝を迎えた

建築会社さんと電気工事店さんと私の3人で同行営業

お客様の自宅に行き場の設定(前回に書いた通り)

をしてあるのですぐにリビングに通された。

カタログをいそいそと出す建築会社さんに

「カタログは後で良いです」

と制止する。

先ずはお客様へヒアリング

何故オール電化に興味を

お持ちになったか?

友人の家がオール電化でIHクッキングヒーターを見て

とても良かったとの事

特にどこが気に入ったのかとお聞きしますと

「火を使わない事」

何故そこが重要なのかをお聞きしましたら

おばぁちゃんの存在がありました。

先月キッチンでヤケドしそうになったと

奥様がご心配なお顔をみせたので

IHクッキングヒーターの特徴を説明した。

  • IHクッキングヒーターの簡単な原理
  • ガスより高火力でとろ火も得意
  • タイマーや温度管理など調理がとっても簡単
  • 火が無いから安心安全
  • トッププレートが平ですから掃除が簡単

奥様にもう一つ質問しました。

「省エネに興味はありますか?」

何故この質問をするかと言うとガス給湯器に比べて

エコキュートは圧倒的に価格が高い。

何故冒頭カタログを見せないのか?

いきなりカタログを見せて

定価(90万~100万円)を見たら

しり込みされるので光熱費の話から入る。

いまプロパンガス屋さんにいくら払ってますか?

10,000円ぐらいかなぁと奥様

その内訳を私が説明する。

4人家族で1日300ℓ位のお湯を使うんですよ

シャワー1分間で約12ℓ

それを1ヶ月毎日使うと8,000円ぐらいです。

ガスコンロで1日3回調理すると1ヶ月約2,000円

合わせて1ヶ月1万円

1年で12万円 

10年で120万円

15年で180万円

 それだけガス料金払って何が残りますか?

奥様 何も残らない

 残るものありますよ

奥様 えっ何?

奥様 (笑)

ここで初めてエコキュートの話をしますが

商品の話はしません。

奥様は毎月8,000円でお湯を作るのと

月たったの1,000円でお湯作るのどっちが好き?

奥様 1,000円が良い! 

ここで従量電灯Bと「電化上手」の話をします。

そしてデメリットもちゃんと伝えます。

昼間の電気代が高いので昼間はなるべく

節電をとアドバイスしました。

そうしたら奥様が不満そうなお顔で

「昼間の電気代が高いのは嫌だなぁと」

理由をお聞きしましたらおばぁちゃんの話で

全く節電とかしないそうです。

テレビは1日中つけっ放し!

2階にいてもリビングエアコンがつけっ放しとクドクド

その悩み、解決できます!

奥様、ご主人さん、太陽光発電ってご存知ですか?

太陽光パネルを屋根に付けて電気を作る事が

出来る設備でオール電化と相性抜群なんです。

家の絵をかき太陽光パネルは

乾電池と同じ-+の電気で

パワーコンディショナー

と言う機器で交流にして

自宅で消費して余った電気

を東京電力に売るんです。

当然昼間の高い電気料金を殆ど買わずに生活し

買う電気は夜と朝晩の安い時間帯だけになり

ガス料金は無くなり買う電気代は下がって

メリット一杯なんですとご説明する。

ご主人さんが言う 「でも設備が高いんだろう」

今払っている光熱費に+1日ペットボトルの

お茶1本程度のご負担で奥様とおばぁちゃんの

悩みが解決出来たら

1日お茶1本はご負担重いですか?

ご主人さん 全然そんなの負担じゃないよ!

その部分を説明しますねと私はA4の紙に

支払いシミュレーションを書いた。

このオール電化+太陽光発電生活プランどうですか?

ご主人さん なるほど、両方買いたいから

オール電化と太陽光発電の見積書持ってきてくれ!

ありがとうございます。

売れた!

建築会社さん、電気工事会社さんポカンとしている。

建築会社さんが帰りの車の中でいくらで売るのか?

オール電化100万円

太陽光発電は現場調査次第だけど1kw70万円×4kwは

設置できそうだから380万円で見積り作りますね。

にびっくりしてたのを昨日の事の様に覚えています。

  • カタログ無し
  • 補助金の話も無し
  • 売電価格24円

太陽光発電が売れました。

その日からO氏の事を「師匠」と

お呼びするようになりました。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

またこの続き、後日談をしますね。

投稿者プロフィール

エネリード
エネリード
省エネルギー製品販売を支援する株式会社エネリードの代表の狩野です。社名の由来はエネルギーを通して企業や人を導くという意味です。住宅産業はネット・ゼロ・エネルギー・ハウス化の時代をいち早く導くことが必要です。そのために太陽光発電、オール電化、蓄電池など販売研修事業やまたコンシューマ向けセミナー支援を行っております。

前の記事

売れた?!その1

次の記事

天国から地獄へ